腰椎や大腿骨頚部の検査を行います。腰椎、大腿骨頚部は骨粗鬆症による骨折が生じやすい部位であり、その当該部位を測定することで直接的に骨の状態を評価することができます。
上腕と足首の血圧を測定し、心臓から出た拍動の血管内での伝わり方や、腕と足の血圧の比を算出する検査です。動脈硬化の程度を数値として表すことができ、CAVI(動脈の硬さ)・ABI(動脈の詰まり)・血管年齢を測定することができます。